松山ブンカ・ラボ

ABOUT

松山ブンカ・ラボについて

松山ブンカ・ラボとは

松山ブンカ・ラボは、芸術文化を通してひとりひとりの表現や生活を大切にする社会づくりを目指し、主に3つの柱による市民参加プログラムを展開していきます。

スクールプログラムでは、アートの視点を通して地域の文化や社会の課題と向き合い、事例や考え方を学んでいきます。

ワークショッププログラムでは、参加し体験するプロセスを大切にしながら、多様な価値観と表現に触れていきます。

アートプロジェクトでは、美術、ダンス、演劇、音楽、文学、詩、俳句など多彩な表現を用いて、市民とアーティストが共に表現を紡いでいきます。

松山ブンカ・ラボ

プログラム

スクール

まちと文化とアートの学校/まつやまアートカレッジ

  • 2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度

ゲストを招き事例や考え方を学び、対話を通じて、社会とアートの重なり合うところを探っていきます。このプログラムの参加者がアートプロジェクトの担い手となっていくことも目指しています。

学生のための文化おもしろゼミナール

  • 2021年度2022年度

不定期開催の文化/アートと社会の関係について考える対話の時間です。課題図書を中心にして、日本の文化政策について学んでいきます。愛媛大学の学生のみならず、他大学、専門学校生、高校生等が参加しています。

シンポジウム

  • 2018年度2019年度2022年度

文化芸術をあらゆる視点から考える場として、様々な分野の専門家をお招きしたシンポジウムを開催しています。 これまでに「アートは社会の役に立つのか?文化芸術とまちづくり」(2018)、「いきる・つくる・くらす ~ 解き放つアート」(2019)、「文化芸術はまちがつくる~公共性とは何か?市民協働とは何か?」(2020)「みんなの文化を、のぞく・はなす・わたす」(2022)を実施しました。

ワークショップ

こどもの表現を考えるラボ

  • 2019年度2021年度2022年度

こどもにとって自由で豊かな表現活動の場づくりについて、具体的なワークショップの事例やアーティストの取り組みなどを通して対話をしていくプログラムです。こどもたちと文化・スポーツ活動をされている方、学習支援などを行っている方、子育て中の方、アーティスト、学校の先生など子どもの表現活動における創造性や主体性に関心を持つ方が参加しています。

こどもラボ

  • 2019年度2021年度2022年度

アートを通した“遊び”によって、子どもたちが自分自身で考え創意工夫し、創造性や寛容性を育んでいくワークショッププログラムです。これまでに、「防災ワークショップ」「ことばとからだであそぼう」「お話しづくりワークショップ」等をおこないました。

ブンカ・ラボミーティング

  • 2018年度2019年度2021年度2022年度

松山ブンカ・ラボでは文化活動をしている人やアートに関心のある人など、さまざまな市民が交流するプラットフォームのような場づくりを目指しています。ときどき集まって、やりたいことや悩んでいることなどをみんなで共有し、何か具体的なプログラムに発展させていくための自由闊達な駄弁りの場です。

アートプロジェクト

松山リサーチプロジェクト/しらんことだらけ博物館

  • 2019年度2020年度2021年度2022年度

現代美術の世界で活躍するアーティストと一緒に、松山の文化や地域の課題、知られていない歴史や記憶などを探していくことによって、アーティストと市民がともに立ち上げるアートプロジェクトの実現を目指していきます。

文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉

  • 2020年度2021年度2022年度

松山市文化芸術振興計画に基づく事業を展開する松山ブンカ・ラボでは、松山の文化活動を活性化するため公募型協働プログラム「文化サポートプログラム 〈らぼこらぼ〉」を実施しています。 採択された提案企画を応募団体とブンカ・ラボが共にブラッシュアップしていき、共同主催によって開催しています。