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まちと文化とアートの学校2020 vol.6(zoom配信)

まちと文化とアートの学校2020〈世界を想像するための6章〉 vol.6/ 第1部「地域コミュニティとアート~協働の形を考える」第2部「まちが文化芸術をつくるⅡ~松山ブンカ・ラボ レポート2020」

<ゲスト>
第1部:伊藤裕夫(文化政策研究者)、野田智子(アートマネージャー)
第2部:宮下美穂(NPO法人アートフル・アクション 事務局長)、土谷享(美術家)、特別ゲスト:鈴木美恵子(シアターねこ)ほか

小泉政権の構造改革以降、「大きな政府」から「小さな政府」への転換が図られました。新自由主義的な価値観や政策によって格差等のさまざまな問題が露わになる一方で、公共に関わる事業や政策が民間に委ねられ「新しい公共」の名のもと行政と民間の「協働」が様々な局面で実践されています。

文化芸術分野においてもそうした動きは顕著ですが、公共の枠組みのなかでの活動(公的な芸術祭やアートプロジェクトなど)に限って言えば、市民やアーティストが主体的に自分事の当事者性を携えて取り組んでいるケースは決して多くはありません。

第1部では、あいちトリエンナーレの運営にも携わり、アーティストユニットNadegata Instant Partyのメンバーとして、市井の人たちとアートプロジェクトの現場を作ってきた野田智子さんから、公的な芸術祭での市民ボランティア活動や市民を対象とした普及事業などについて話題提供をしていただきます。これを受けて文化政策研究者の伊藤裕夫氏には、これからの市民とアーティストの協働について展望を語っていただきます。

第2部では、野田さん、伊藤さんに加えて、アーティストとして、あるいはアートNPOとして、協働の現場を作ってきた土谷享さん、宮下美穂さんをゲストに、より具体的なアートプロジェクト等の事例などを交えた自由なトークセッションを展開していきます。

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※開催方法がオンライン(zoom)に変更となりました!

この度、新型コロナウィルスの影響により、松山ブンカ・ラボ「まちと文化とアートの学校」第6回を対面で実施することができなくなりました。つきましてはオンライン(zoom)でライブ配信いたします。お申込み頂いた方にzoomの視聴URLをお送りいたします。

【zoomを初めて使用する方へ】
お手持ちのパソコン、スマートフォンからアクセスが可能です。
zoomのアプリをダウンロードしていただくことを推奨します。

◆zoomのアプリダウンロード
zoomのアプリ(無料)ダウンロードはこちらから可能です。

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[注意事項]
※開始時間の15分前からzoomのURLを開いて入ることが可能です。
※音声が聞こえない場合にはボリュームを上げるなどしてご調整ください。
※電波の状況によって声が途切れたり、途中で中断することがあるかもしれませんのでご了承ください。
※zoomの映像を記録しますので予めご了承ください。

ゲスト

  • 伊藤裕夫
    (文化政策研究者)

    1948年生まれ。東京大学文学部卒業後、広告会社、シンクタンクを経て、2000〜2006年 静岡文化芸術大学教授、2006〜2011年 富山大学芸術文化学部教授。現在は、静岡文化芸術大学、立教大学等の大学院で非常勤講師のほか、神奈川県文化芸術振興審議会会長等を務める。専門は、文化政策、アートマネジメント。近著に、『公共劇場の10年』(共編著・美学出版、2010)、『芸術と環境』(共編著・論創社、2012)など。

  • 野田智子
    (アートマネージャー)

    1983 年岐阜生まれ。美術作品の販売、国際美術展の広報を経験後、2013年よりアートマネジメントを専門とした個人事務所を主宰し、表現者の作品マネジメント/作品販売/企画製作/出版などのプロジェクトを展開。2015年〜2018年「Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]」共同ディレクター。2019年「あいちトリエンナーレ2019」ラーニングセクションマネジメント担当。アーティストユニット「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」メンバー。現在は奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」にてプログラムコーディネーターを務める。

  • 宮下 美穂
    (NPO法人アートフル・アクション事務局長)

    専門はランドスケープデザイン。東京都小金井市の小金井アートスポットシャトー2Fにて、ギャラリー、カフェの運営。2011年より小金井アートフル・アクションの事業運営に携わる。小金井市芸術文化振興計画推進事業では、さまざまなアーティストとともに小学校での授業や市民の方々と協働したワークショップなどを行なっている。共著に『文化政策の現在』。

  • 土谷享
    (美術家)

    1977年、埼玉県生まれ。高知県佐川町在住。美術家ユニット KOSUGE1-16代表。アートが身近な場所で生活を豊かにしていく存在となることを目的に、参加型の作品を通して、参加者同士あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係をつくりだす活動を行っている。近年では「えひめさんさん物語 ものづくり物語」に参加。その他、KOSUGE1-16としての主なアートプロジェクトに、「SAWACHI PROJECT」(Firstsite、コルチェスター 英国、2019)、「MΩCHI SCRAMBLE」(高知県立美術館、2018)、「Playmakers Sendai」(せんだいメディアテーク、2016~2018)、「どんどこ!巨大紙相撲」(2004年から全国各地にて開催)など。

  • 特別ゲスト 鈴木美恵子
    (シアターねこ代表・NPO法人シアターネットワークえひめ理事)

    2007年に、芸術文化の発展と活性化を目指しNPO法人シアターネットワークえひめ設立、稽古場兼アトリエ設置。
    2012年にNPO法人の事業目的の一つ創造空間整備事業として2012年にシアターねこを設立。
    2018年には、「就労継続支援B型事業所 風のねこ」をシアターねこの隣に設置。「風のねこ」の施設外就労場所として「かまどねこ」設置。
    2014年スタートした道後オンセナート・道後アートの地元コンソーシアム参加。

  • カテゴリ
    スクールプログラム
  • 開催日
    2021年3月13日(土)
  • 開催時間
    14:00~17:00
  • ゲスト
    第1部:伊藤裕夫(文化政策研究者)、野田智子(アートマネージャー)
    第2部:宮下美穂(NPO法人アートフル・アクション 事務局長)、土谷享(美術家)、特別ゲスト:鈴木美恵子(シアターねこ)ほか
  • 会場
    オンライン(zoom)
  • 定員
    100名
  • 参加料金
    無料
  • 申し込み・お問合せ
    松山ブンカ・ラボ
    tel:080-9833-9869
    お申込み http://bit.ly/2QTO4zT