- アートプロジェクト
- 地域・人・記憶の交差を辿る〈グリッドプロジェクト〉
地域文化とアート
- <アーティスト/ファシリテーター>
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深澤孝史(美術家)
- <進行>
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戸舘正史(愛媛大学社会共創学部寄附講座助教、松山ブンカ・ラボ ディレクター)
美術家の深澤孝史を招聘し2021年度より松山の地域・人・記憶の交差を辿る〈グリッドプロジェクト〉(仮)が始動しました。
松山市郊外(余土・久米・石井・梅津寺)の調査や愛媛県の美術運動に関するリサーチから始動し、過去の文化芸術運動と現代の私たちの活動が徐々に網目のように交差していきながら展開中です。
今回は、グリッドプロジェクトの経過報告を、札幌在住の美術家・深澤孝史氏が全国各地で行っているアートプロジェクトの紹介を交えたトークイベントを行います。
梅津寺にある「とり小屋美術館」調査の様子
久米周辺を散策する様子
アーティスト/ファシリテーター/進行
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深澤孝史
(美術家)美術家。1984年山梨県生まれ、札幌市在住。国内外さまざまな場所で活動を実施。
近年の主なプロジェクトに、雪国の共有地、祭、近代化をテーマにしたモニュメント《Snow tower》(2022、越後妻有大地の芸術祭)、山梨の丸石神信仰とそこから派生する芸術文化について巡るプロジェクト《道祖神リプレゼンテーション》(2021、山梨アートプロジェクト)、房総半島の放置林となった古代の聖山への道を復旧させるドキュメント《音信山再訪》(2021、いちはらアートミックス)など。 -
戸舘正史
(愛媛大学社会共創学部寄附講座助教、松山ブンカ・ラボ ディレクター)静岡県袋井市月見の里学遊館・企画スタッフ(2007‐2012)、アーツカウンシル東京・調査員(2012‐2014)、群馬県前橋市アーツ前橋・教育普及担当学芸員(2014-2015)、一般財団法人地域創造・芸術環境部専門職(2015‐2018)、2018年6月より現職。都民芸術フェスティバル(音楽部門)外部評価員、東京都港区文化芸術活動サポート事業調査員、港区文化芸術ホール参与等を務める。日本文化政策学会会員。共著に『芸術と環境』(論創社、2012)等。専門は文化政策、アートマネジメント、教育普及(芸術)、公立文化施設運営、労音研究など。
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- カテゴリ
- アートプロジェクト
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- 開催日
- 2022年7月6日(水)
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- 開催時間
19:30~21:00
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- アーティスト/ファシリテーター
深澤孝史(美術家)
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- 進行
戸舘正史(愛媛大学社会共創学部寄附講座助教、松山ブンカ・ラボ ディレクター)
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- 会場
愛媛大学社会共創学部(総合研究棟2) 3階 「CRI-2教室」
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- 定員
30名
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- 参加料金
無料
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- 申し込み・お問合せ
松山ブンカ・ラボ
tel:080-9833-9869
お申込み http://bit.ly/2QTO4zT