- アートプロジェクト
- 文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉
(展覧会)初めてのインスタレーション「思い出のミニシアター」
- <企画>
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永井誠一(劇団夕刊元気印 主宰)
市民から公募したアイデアを磨き上げ、松山ブンカ・ラボと共に実施する文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉では、永井誠一企画による「思い出」をテーマにした展覧会「初めてのインスタレーション~思い出のミニシアター」を開催します。4週にわたり、各週テーマと展示内容を変えて、永井と市民がともに展示を構成します。光や影で彩られた空間をお楽しみください。
第1週 テーマ「表現との出会い」 2022年12月11日(日)~12月16日(金)
第2週 テーマ「家族」 2022年12月18日(日)~12月23日(金)コラボレーション:ニッタヒロキ
第3週 テーマ「華」 2023年1月15日(日)~1月20日(金)コラボレーション:三好アヤコ(KARAYA(花屋)主宰)
第4週 テーマ「旅立ち」 2023年1月22日(日)~1月27日(金)コラボレーション:宮田佳子、入義秀子
企画者メッセージ
この度は、このような発表の機会をいただきありがとうございます。技術ワークショップの企画が、このような形になるなんて・・・。我ながら驚いています。
私の表現活動は、演劇に携わった高校から始まりました。大学で来県し、演劇部に参加し、その後仲間と劇団を結成して公民館の一室から1,000人のホールまで様々な劇空間を舞台照明や音響・映像などを駆使して作成してきました。職としても文化芸術分野に携わって来ることができました。
今回は、「表現」に欠かせない裏方、照明や音響について簡単な装置を用いて、「市民の思ひ出を表現に」をテーマに、市民の方々と一緒にそのストーリーと品々で空間を作成いたします。是非ともご覧いただき、「それぞれの思い出」と表現方法の一端にお気づきいただきたく思っております。
松山ブンカ・ラボ 文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉
松山市文化芸術振興計画に基づく事業を展開する松山ブンカ・ラボでは、松山の文化活動を活性化するため公募型協働プログラム「文化サポートプログラム 〈らぼこらぼ〉」を実施しています。
採択された提案企画を応募団体とブンカ・ラボが共にブラッシュアップしていき、共同主催によって開催しています。
企画
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永井誠一
(劇団夕刊元気印 主宰)1962年広島県福山市生まれ、大学進学とともに来県、愛媛大学演劇部にて活動。
在学中から仲間と一緒に 劇団日曜日や劇団夕刊元気印を旗揚げ、ラフォーレ原宿松山、公民館、内子座、愛媛県県民文化会館にて、多数の公演を実施。現在劇団は、休止中、再開予定あり??
また、県内の文化芸術団体にて勤務、舞台技術や文化事業の企画、運営に携わる一方で表現に使用する技術について研究、普及に努めている。
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- カテゴリ
- アートプロジェクト
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- 開催日
- 第1週 2022年12月11日(日)~12月16日(金) 第2週 2022年12月18日(日)~12月23日(金) 第3週 2023年1月15日(日)~1月20日(金) 第4週 2023年1月22日(日)~1月27日(金)
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- 開催時間
平日 11時~15時
日・祝 13時~17時
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- 休館日
土曜日、年末年始(12/24~1/14)
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- 企画
永井誠一(劇団夕刊元気印 主宰)
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- 会場
PAAC 平和通りアートセンター(物語カフェかまどねこ2階)
(松山市平和通1-1-2)
※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
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- 入場料金
無料
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- お問合せ
松山ブンカ・ラボ
tel:080-9833-9869愛媛大学社会共創学部 松山アートまちづくり寄附講座