松山市文化創造支援協議会

PROGRAM

プログラム

こどもラボ
こどもの表現を考えるラボ (全6回)

こどもの表現を考えるラボ (全6回)

<ファシリテーター>

有門正太郎(俳優、演出家)

<コーディネーター>

阿比留ひろみ(アートコーディネーター)

子どもたちと文化・スポーツ活動をされている方、学習支援などを行っている方、子育て中の方、アーティスト、学校の先生など子どもの表現活動における創造性や主体性に関心を持つオトナのための参加体験型学習プログラムです。
「子どもに寄り添う」とは言うけれど、それってどういうことなんでしょうか?
「子どもの想像力を引き出す」とは言うけれど、それってオトナが誘導しているんじゃない?
一堂に会したオトナたちが子どもについて表現という切り口で対話し、オトナ自身の学びの場となることを目指す実験場です。

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ファシリテーター有門正太郎さん(俳優・演出家)からメッセージ
こんにちはです、こどもの表現を考えるラボでは技術的にこどもにどういうアプローチで声かけや行動を行った方が良いかという問いかけもさることながら、まずは私たちが「こども」をどう捉えているか、「こども」の何を知っているのかという疑問から始めて行こうと思います。かつては私たちもこどもでした。あの頃に感じてた気持ちや感情などを思い出しながら、こどもというイキモノをオトナになってしまった私たちが無くしてしまった宝物を探すような時間になれば嬉しいと思っております。
現在、こどもを対象にアドバイスをする立場の方でも、ふとこどもの事に興味があって参加しようと思った方でも構いません。「こどもの表現」をキーワードに自分自身を見つめる時間になれば嬉しいです。

ファシリテーター/コーディネーター

  • 有門正太郎
    (俳優、演出家 )

    倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、「有門正太郎プレゼンツ」を始動。北九州芸術劇場「日韓 合同キャンプ~チャレンジ!えんげき~」総合演出、かすがい市民文化財「演劇× 自分史」作・演出も務める。佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞(2016)。

  • 阿比留ひろみ
    (アートコーディネーター )

    大学卒業後、一般企業勤務を経て静岡県袋井市月見の里学遊館企画スタッフを務め、ワークショップや講座などを担当。その後、大学勤務の傍らNPOにて子供向けワークショップ等を企画制作。一般財団法人地域創造・芸術環境部を経て、(一社)あひるタイガ社を設立。代表理事。

  • カテゴリ
    こどもラボ
  • 開催日
    ①2021年10月20日(水)、②11月10日(水)、③12月15日(水)、④2022年1月12日(水)、⑤2月9日(水)、⑥3月9日(水)
  • ファシリテーター

    有門正太郎(俳優、演出家)

  • コーディネーター

    阿比留ひろみ(アートコーディネーター)

  • 会場

    ①~⑥:オンライン(zoom)
    ②④⑤は対面実施
    ※②④しいのみ集会所(松山市緑町1-1-1)、⑤シアターねこ(松山市緑町1-2-1)

  • 定員

    15名(こどもの表現活動に興味のある方)

  • 参加料金

    無料

  • 申し込み・お問合せ

    松山ブンカ・ラボ
    tel:080-9833-9869
    お申込み http://bit.ly/2QTO4zT

    zoomのURLは申し込んだ方にメールでご案内します。