- スクールプログラム
- まちと文化とアートの学校 2019 第1回
「まちと文化Ⅰ~まちとアートプロジェクト」
- <ゲスト>
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土谷 享(KOSUGE1-16、美術家)
今年度1回目の〈まちとアートの学校〉のゲストは美術家の土谷享さんです。まちとひとの仕組みや関係性にゆさぶりをかけるさまざまなプロジェクトを行ってきた土谷さんは、今年度から松山リサーチプロジェクトやこどもワークショップなどに関わっていただきます。土谷さんは車田智志乃さんと一緒にアートユニットKOSUGE1-16としてもさまざまな活動をされています。近年のプロジェクトでは高知県美術館でロボットが餅まきをする「モチΩスクランブル」やイギリスで高知の皿鉢料理をモチーフにさまざまな国からやってきた移民のひとたちが自国の料理を持ち合う「SAWACHI PROJECT」などアプローチは多様ですが、彼の地の文化や状況を読み取り、人と人のつながりをゆるやかに紡いでいくスタイルはどのプロジェクトにも共通しています。これまでのプロジェクトの紹介やこれから始まる松山でのプロジェクトのことなどをお話しいただき、私たちの暮らす生活の場でアートプロジェクトを立ち上げることの意義について議論していきます。
ゲスト
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土谷 享
(KOSUGE1-16、美術家)1977年、埼玉県生まれ。高知県佐川町在住。美術家ユニット KOSUGE1-16代表。
アートが身近な場所で生活を豊かにしていく存在となることを目的に、参加型の作品を通して、参加者同士あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係をつくりだす活動を行っている。近年では「えひめさんさん物語 ものづくり物語」に参加。その他、KOSUGE1-16としての主なアートプロジェクトに、「SAWACHI PROJECT」(Firstsite、コルチェスター 英国、2019)、「MΩCHI SCRAMBLE」(高知県立美術館、2018)、「Playmakers Sendai」(せんだいメディアテーク、2016〜2018)、「どんどこ!巨大紙相撲」(2004年から全国各地にて開催)など。
プロフィール写真🄫高田洋三
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- カテゴリ
- スクールプログラム
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- 開催日
- 2019.6.22(土)
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- 開催時間
14:00~16:00
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- ゲスト
土谷 享(KOSUGE1-16、美術家)
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- 会場
愛媛大学 城北キャンパス総合研究棟2(3階、ラーニングコモンズ2)
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- 定員
30名
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- 参加料金
無料
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- 申し込み・お問合せ
松山ブンカ・ラボ
tel:070-3795-5403
お申込み http://bit.ly/2QTO4zT