松山ブンカ・ラボ

PROGRAM

プログラム

スクールプログラム
まちと文化とアートの学校2021 vol.3

ヴィヴィさんの爺爺砲弾

<ゲスト>
ヴィヴィアン佐藤(美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター)

LGBTQ、ジェンダー、外国人、障害者などのトピックに関する悩み事や相談事、問題意識を参加者が持ち寄り、ヴィヴィアン佐藤さんと対話をしながら、みんなで各々の考えを共有していきます。

いまこの国の状況を見てみると、LGBT理解増進法案や選択的夫婦別姓制度の成立にはいまだ道遠く、若い世代ではこうした点についての理解は進んでいる一方で、国家レベルではLGBTQへの理解やジェンダー意識を著しく欠いている状況にあると言ってよいでしょう。あるいは障害者を取り巻く環境で言えば、例えばパラリンピックによって障害者スポーツや障害者アートに対する一般的な理解は進んだとも言えますが、それもまた選ばれしシンボリックな障害者像が作られることによって硬直的な理解を後押ししている側面があるとも言えます。こうした大きなトピックについてヴィヴィアン佐藤さんの卓見を伺いつつ、参加者の皆さん個人が私的に抱えているジェンダーや障害等に関わる切実な悩みについてもお話を伺う時間を設けます。

ヘッドドレスを身に着け、お化粧をし、一見奇抜に見えるヴィヴィアン佐藤さんは、自らの装いや行為は「内面をさらけ出している」と説明し「皮膚を裏返す」かのようにして社会の中に身を置かれています。大勢の価値観に染まったメディア、あるいはメディアの最大公約数的な価値観に染まったマジョリティのなかで、ひとりひとりがマジョリティの内にいることの安心感を疑い、“わたし”の内にあるマイノリティと出会うきっかけを、ヴィヴィアン佐藤さんとの対話やワークショップでは、いつも得られるような気がしています。どうぞお気軽にご参加ください。

ゲスト

  • ヴィヴィアン佐藤
    (美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター)

    ジャンルを横断して独自の見解で分析。作品制作発表だけではなく、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、都市など独自の芸術論で批評展開。また様々な地方町興しコンサルタント、尾道観光大使など。サンミュージック提携タレント。大正大学客員教授。

  • カテゴリ
    スクールプログラム
  • 開催日
    2021年12月10日(金)
  • 開催時間
    19:00~21:00
  • ゲスト
    ヴィヴィアン佐藤(美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター)
  • 会場
    坂の上の雲ミュージアム会議室(松山市一番町3丁目20番地)
  • 定員
    20名
  • 参加料金
    無料
  • 申し込み・お問合せ

    松山ブンカ・ラボ
    tel:080-9833-9869
    お申込み http://bit.ly/2QTO4zT