- シンポジウム
- 【延期】文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉
まつやま演劇人サミット
- <パネリスト>
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池内いっけん(coup company)
上松知史(劇団UZ)
黒岩陽斗(愛媛大学演劇部・演劇研究会)
黒田早希(秘密結社 S.A.G(SYOUGEKI ALL GREEN))
玉井江吏香(Unit out)
高山力造(SCHOP PROJECT)
久野はすみ(松山市民劇場)
本坊由華子(世界劇団)
堀内冨士子(プラチナねこ)
桝形浩人(劇団P.Sみそ汁定食)
山口紅未(松山大学演劇部)
渡部和也(演劇ネットワークOffice59)
延期についてのお知らせ(2022年1月12日掲載)
松山を中心とした劇団や鑑賞会など、演劇関係者が一堂に会し、演劇文化のこれからについて対話する「まつやま演劇人サミット」を開催します。 演劇、文化、芸術。これらのことは、作り手や観る人たちだけのものではなく、時代、街、そこに生きる人々、たくさんの物事が絡み合って、影響しあいながら生み出されていく、人々の生活を密接に映し出し続ける祭り事でもあると思います。 まつやま演劇人サミットでは、劇団や作品への想い、創作を取り巻く事情、劇団の今後の展望は勿論ながら、私たちが暮らし、生きる地域で創作を続けて行くこと、続けて行くためのこと、地域とともに出来ることなど、 演劇の周り、地域や人のことまで含めてお話しが出来ればと思います。 愛媛の演劇の展示の中で、現在から過去へ遡って行く”チラシ展”と共に、愛媛のこれから未来の話にも触れて、思い描いていく場、機会となれば幸いです。
秦元樹(めぐりて )
松山ブンカ・ラボ 文化サポートプログラム “らぼこらぼ”
松山市文化芸術振興計画に基づく事業を展開する松山ブンカ・ラボでは
松山の文化活動を活性化するため公募型協働プログラム「文化サポートプログラム “らぼこらぼ”」を実施しています。
採択された提案企画を応募団体とブンカラボが共にブラッシュアップしていき、共同主催によって開催しています。2021年度は5団体からの提案企画を実施しています。
(採択団体:めぐりて、SCHOP PROJECT、人形浄瑠璃 伊予源之烝、土山あやか、ダンスカンパニー yummydance)
パネリスト/司会進行
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coup company
(登壇:池内いっけん)真面目に不真面目な舞台づくりをしてます
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劇団UZ
(登壇:上松知史)愛媛県松山市を拠点に俳優・上松 知史、座付き作家・伊豆野 眸を中心に2020年7月に設立。現在は、生きずらさを抱え、社会の中で生き続ける人々の日々を描き人間賛歌を謳う、伊豆野作品を中心に取り組む。
2021年、家族を題材としたオリジナル作品『サフランの子どもたち』『狼煙の豚』(両作とも作・演出:伊豆野 眸)を上演。
2022年6月、本公演『縷々としてなお F・ヴェーデキント氏との邂逅あるいは僅少の離別』(仮)を上演予定。 -
愛媛大学演劇部
(登壇: 黒岩陽斗)年4回の公演のほか、夏には合宿、学祭での出店などもおこないます。
現在、11名の部員が活動しています。
役者、裏方ともに色濃いメンバーが舞台づくりに励んでいます。 -
秘密結社 S.A.G(SYOUGEKI ALL GREEN)
(登壇:黒田早希)愛媛県立松山商業高校演劇部の卒業生有志により結成された団体。
S.A.Gとは、SYOUGEKI ALL GREENの略称。
秘密結社→ワクワク感(+怪しさ) ショウゲキ→松商演劇部の略+衝撃・笑劇など色々な意味を含む オールグリーン→松商カラーの緑+進行方向異常なし! -
Unit out
(登壇:玉井江吏香)愛媛県松山市を拠点に演劇活動を行う小集団。主宰・玉井江吏香。
愛媛+他県(香川・広島・高知・大阪等)のツアー形式での定期的な本公演の他に、県外演劇祭や四国劇王などにも参加。年に1~3本の中・短編を創作・上演、人の佇まいや言葉や会話、それらによって変わっていく空気を大切にした作品づくりをしています。
2021年は、2年ぶりの本公演「百年の途中」ほか、「もうしおくり」、「冬の終り」(これのみ再演)の3本を創作・上演致しました。 -
SCHOP PROJECT(舞台芸術プロジェクト)
(登壇:高山力造)2019年4月に始動。愛媛県中予地域を拠点に《演劇》を遊ぶ/楽しむ/考えるための場づくりに軸足を置いた舞台芸術プロジェクト。これまで「演技について一緒に考えてみるWS」「演劇をもっと楽しむための戯曲リーディングWS」等のワークショップを多数開催。代表 :高山力造
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松山市民劇場
(登壇:久野はすみ)演劇を観る楽しさと喜びを生活の中に! そんな願いから1965年に発足した会員制・非営利の演劇鑑賞会です。全国には約120の演劇鑑賞会があり、近隣の団体と協力し合って、中央の演劇作品を定期的に上演しています。これは世界に類を見ない仕組みで、日本独自のロングランシステムともいわれています。
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世界劇団
(登壇:本坊由華子)愛媛県を拠点に活動する医師と医学生の劇団。身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法と、医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」を特徴としている。昔話や童話をモチーフとしながら歌や身体表現、言葉遊びを巧みに使い社会問題を炙り出す。現役医師として働きながら精神科領域での演劇的コミュニケーションの可能性を探求している。
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プラチナねこ
(登壇:堀内冨士子)2015年11月に誕生したシニア向け「プラチナねこ演劇教室」が、翌2016年4月に卒業発表会の後、作・演出の佐々木慶の元、自立した劇団としてスタート。人生経験と図々しさ、思い切りの良さは、他では見られない。現在、「あらしのよるに」歌舞伎版を公演に向けて練習中です。
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劇団P.Sみそ汁定食
(登壇:桝形浩人)2002年、桝形浩人を中心に結成。
ひとつの作品を取材から始め、丁寧な稽古を積み重ね、じっくり時間をかけてつくり上げる世界観が地元ファンに支持され、毎回満席公演を続けている。
松山の小劇場以外にも、JR下灘駅や映画館、倉庫や鬼北町の議事堂、体育館などでも公演を成功させる。
地元建設会社と組んで作る舞台装置の存在感と俳優陣の評価は高く、多く出演してきた地元テレビ、ラジオのドラマ作品は全国の賞にも選ばれている。 -
演劇ネットワークOffice59
(登壇:渡部和也)1992年に結成。演劇公演を松山を中心に行っている。ラフォーレミュージアム演劇祭、子規没100年記念演劇、松山市民演劇、C.T.T.松山、四国劇王など、地元開催の演劇イベントには積極的に参加している。普段の練習を重視し「本番なくても稽古する」「やめなくていい演劇活動」がモットー。2022年からは朗読を交えたよみ芝居にも取り組む。
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戸舘正史
(愛媛大学社会共創学部助教、松山ブンカ・ラボディレクター)静岡県袋井市月見の里学遊館・企画スタッフ(2007‐2012)、アーツカウンシル東京・調査員(2012‐2014)、群馬県前橋市アーツ前橋・教育普及担当学芸員(2014-2015)、一般財団法人地域創造・芸術環境部専門職(2015‐2018)、2018年6月より現職。都民芸術フェスティバル(音楽部門)外部評価員、東京都港区文化芸術活動サポート事業調査員、港区文化芸術ホール参与等を務める。日本文化政策学会会員。共著に『芸術と環境』(論創社、2012)等。専門は文化政策、アートマネジメント、教育普及(芸術)、公立文化施設運営、労音研究など。
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めぐりて
(文化・芸術の観客の集い)"観客"を地域の文化・芸術を巡り繋いでいく"担い手"と捉えて、観客目線で
文化・芸術に携わることを目指し、愛媛県松山市を拠点として活動。
現在は四国の演劇・舞台情報blog"カンゲキ☆あんない"運営、月一ペースでの演劇や舞台の話をする場"観劇お茶会"の開催や四国の舞台チラシ収集・整理・保存を行なっている。
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- カテゴリ
- シンポジウム
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- 開催日
- 2022年1月14日(金)
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- 開催時間
19:00〜21:00
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- パネリスト
池内いっけん(coup company)
上松知史(劇団UZ)
黒岩陽斗(愛媛大学演劇部・演劇研究会)
黒田早希(秘密結社 S.A.G(SYOUGEKI ALL GREEN))
玉井江吏香(Unit out)
高山力造(SCHOP PROJECT)
久野はすみ(松山市民劇場)
本坊由華子(世界劇団)
堀内冨士子(プラチナねこ)
桝形浩人(劇団P.Sみそ汁定食)
山口紅未(松山大学演劇部)
渡部和也(演劇ネットワークOffice59)
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- 司会進行
戸舘正史(松山ブンカ・ラボ)、秦元樹(めぐりて )
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- 会場
シアターねこ(松山市緑町1-2-1)
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- 定員
30名
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- 参加料金
無料
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- 申し込み・お問合せ
松山ブンカ・ラボ
tel:080-9833-9869
お申込み http://bit.ly/2QTO4zT