- シンポジウム
- シンポジウム〈いきる・つくる・くらす ~ 解き放つアート〉
いきる・つくる・くらす ~ 解き放つアート
- <パネリスト>
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ヴィヴィアン佐藤(美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン)
上田 假奈代(NPO法人こえとことばとこころの部屋、詩人)
久保田 翠(NPO法人クリエイティブサポートレッツ)
都築 響一(作家、編集者、写真家)
松山ブンカ・ラボ×NPO法人クオリティ・アンド・コミュニケーション・オブ・アーツ
シンポジウム〈いきる・つくる・くらす ~ 解き放つアート〉
生活者の視点から、表現について考えを深めていくシンポジウムです。表現活動は、アーティストと呼ばれる人たちだけのものではなりません。生活のなかで、うれしくなって鼻歌をうたったり、かなしくなって想いを綴ったりするのもまた表現でしょう。ささやかな表現とその人らしさを大切にして、ひとりひとりに寄り添う場や機会をつくっている事例をとおして、「わたし」と「アート」を結ぶ議論を重ねていきます。
パネリスト
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ヴィヴィアン佐藤
(美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン)美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン、プロモーター。ジャンルを横断して独自の見解ですべて分析。自身の作品制作発表のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、都市など独自の芸術論で批評を展開。青森町おこしコンサルタント、尾道観光大使。サンミュージック提携。
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上田 假奈代
(NPO法人こえとことばとこころの部屋、詩人)詩人、詩業家。1969年吉野生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。「ことばを人生の味方に」と活動する。2003年大阪・新世界で喫茶店のふりをした拠点アートNPO「ココルーム」をたちあげ、2008年西成・釜ヶ崎に移転。2012年、まちを大学にみたてた「釜ヶ崎芸術大学」、2016年「ゲストハウスとカフェと庭ココルーム」開設。大阪市立大学都市研究プラザ研究員。2014年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞。
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久保田 翠
(NPO法人クリエイティブサポートレッツ)認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ代表理事。東京芸術大学大学院修了後、環境デザインの仕事に従事。長男の出産をきっかけに、2000年にクリエイティブサポートレッツ設立。2010年障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァスタート。2018年たけし文化センター連尺町をオープン。2017年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
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都築 響一
(作家、編集者、写真家)1956年東京生まれ。ポパイ、ブルータス誌の編集を経て、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』(京都書院)を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆・編集活動を続けている。96年刊行の『ROADSIDEJAPAN珍日本紀行』(アスペクト、のちちくま文庫)で、第23回木村伊兵衛賞を受賞。2012年より個人で有料メールマガジン『ROADSIDERS' weekly』を毎週水曜日に配信。
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- カテゴリ
- シンポジウム
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- 開催日
- 2019.11.2(土)
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- 開催時間
14:00~17:00
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- パネリスト
ヴィヴィアン佐藤(美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン)
上田 假奈代(NPO法人こえとことばとこころの部屋、詩人)
久保田 翠(NPO法人クリエイティブサポートレッツ)
都築 響一(作家、編集者、写真家)
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- 会場
愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
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- 定員
250名
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- 参加料金
無料
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- 申し込み・お問合せ
松山ブンカ・ラボ
tel:070-3795-5403
お申込み http://bit.ly/2QTO4zT