松山市文化創造支援協議会

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ワークショップ
【延期】文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉

子どもワークショップ「伊予源之丞 人形浄瑠璃であそぼう」

<ファシリテーター>

伊予源之丞保存会(人形浄瑠璃)、有門正太郎(俳優、演出家)

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、本プログラムの再度延期を決定いたしました。
延期の時期は未定ですが、決定次第お知らせいたします。予定が変更となりましたことをお詫びいたします。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。(2022年3月8日)

明治時代から続く人形瑠璃、伊予源之丞によるワークショップをおこないます。講師には俳優・演出家の有門正太郎さんを迎え、一緒に小さな物語を作り、人形を遣って演じてみます。
人形浄瑠璃は3人で1体の人形を操り、さらに太夫の三味線の演奏と語りによって演じられる芝居です。古くから伝わるこの人形浄瑠璃を体験し、有門さんによる演劇的な手法をもちいて、お話しを紡いでいきます。
人形浄瑠璃の新たな楽しみ方を一緒に体験してみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。

※2021年9月12日(日)に実施予定だったプログラムの日程を改めて実施いたします。

伊予源之丞の宮前公民館での稽古風景

有門正太郎による「お話づくりワークショップ」の様子


※文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉とは
松山ブンカ・ラボが企画提案者と業務提携を結び共に催す事業プログラムです。
ワークショップ、公演、展示、講座、調査研究などジャンルを問わず公募し、2020年1月に5団体が採択されました。
2020年度は新型コロナウィルスの影響で延期したプログラムがありますが、2021年度も継続して行う予定です。
(採択団体:めぐりて、SCHOP PROJECT、人形浄瑠璃 伊予源之烝、土山あやか、ダンスカンパニー yummydance)

ファシリテーター

  • 伊予源之丞保存会
    (人形浄瑠璃)

    明治の初め、三津新町の宝来屋新蔵が立ち上げた宝来座がこの座の起源である。その後、1959年に「伊予源之丞保存会」を結成。古典芸能に対する理解と認識を深めるとともに、その保存伝承を図るために、地域の三津恵美須神社夏祭りや秋の文化祭で披露したり、毎年県内の文楽座と合同で公演して伝承者等の育成を行っている。愛媛県指定無形民俗文化財。

  • 有門正太郎
    (俳優、演出家)

    1975 年生まれ北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、2005 年「有門正太郎プレゼンツ」を始 動。「笑顔になれば何でも出来る」を合言葉に作、演出も務める。高校演劇専科での講師経験を活かし、北九州芸術劇場「日韓 合同キャンプ~チャレンジ!えんげき~」総合演出、かすがい市民文化財「演劇×自分史」作・演出も務める。最近は空想写真 ワークショップを全国各地で行い、小中学校でもアウトリーチ活動をしている。主な出演作品富良野Group公演『明日、悲別で』 『屋根』(作・演出: 倉本聰)など。2016年佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞。(一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アー ティスト。

  • カテゴリ
    ワークショップ
  • 開催日
    2022年3月13日(日)
  • 開催時間

    10時30分~15時 お昼休憩あり

  • ファシリテーター

    伊予源之丞保存会(人形浄瑠璃)、有門正太郎(俳優、演出家)

  • 会場

    和光会館(松山市緑町1-2-1)

  • 定員

    15名

  • 参加料金

    無料

  • 申し込み・お問合せ

    松山ブンカ・ラボ
    tel:080-9833-9869
    お申込み http://bit.ly/2QTO4zT