松山市文化創造支援協議会

PROGRAM

プログラム

ワークショップ
文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉

夏休みこどもワークショップ「伊予源之丞 人形浄瑠璃であそぼう」

<企画/人形遣い/演奏>

伊予源之丞保存会(人形浄瑠璃)

<ファシリテーター>

有門正太郎(俳優、演出家)

明治時代から続く人形瑠璃、伊予源之丞によるワークショップをおこないます。講師には俳優・演出家の有門正太郎さんを迎え、一緒に小さな物語を作り、人形を遣って演じてみます。
人形浄瑠璃は3人で1体の人形を操り、さらに太夫の三味線の演奏と語りによって演じられる芝居です。古くから伝わるこの人形浄瑠璃を体験し、有門さんによる演劇的な手法をもちいて、お話しを紡いでいきます。
人形浄瑠璃の新たな楽しみ方を一緒に体験してみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。

※今回のワークショップは2021年9月12日(日)、2022年3月13日(日)に実施予定だったプログラムを改めて実施いたします。

伊予源之丞の宮前公民館での稽古風景

有門正太郎による「お話づくりワークショップ」の様子


※文化サポートプログラム〈らぼこらぼ〉とは
松山ブンカ・ラボが企画提案者と業務提携を結び共に催す事業プログラムです。
ワークショップ、公演、展示、講座、調査研究などジャンルを問わず公募し、2021年度に第1期のプログラムを実施しました。第2期は2022年度に実施する予定です。
(過去の採択団体:めぐりて、SCHOP PROJECT、人形浄瑠璃 伊予源之丞、土山あやか、ダンスカンパニー yummydance)

企画、人形遣い、演奏、ファシリテーター

  • 伊予源之丞保存会
    (人形浄瑠璃)

    明治の初め、三津新町の宝来屋新蔵が立ち上げた宝来座がこの座の起源である。その後、1959年に「伊予源之丞保存会」を結成。古典芸能に対する理解と認識を深めるとともに、その保存伝承を図るために、地域の三津恵美須神社夏祭りや秋の文化祭で披露したり、毎年県内の文楽座と合同で公演して伝承者等の育成を行っている。愛媛県指定無形民俗文化財。

  • 有門正太郎
    (俳優、演出家)

    1975 年生まれ北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、2005 年「有門正太郎プレゼンツ」を始 動。「笑顔になれば何でも出来る」を合言葉に作、演出も務める。高校演劇専科での講師経験を活かし、北九州芸術劇場「日韓 合同キャンプ~チャレンジ!えんげき~」総合演出、かすがい市民文化財「演劇×自分史」作・演出も務める。最近は空想写真 ワークショップを全国各地で行い、小中学校でもアウトリーチ活動をしている。主な出演作品富良野Group公演『明日、悲別で』 『屋根』(作・演出: 倉本聰)など。2016年佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞。(一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティスト。

  • カテゴリ
    ワークショップ
  • 開催日
    2022年8月21日(日)
  • 開催時間

    10時30分~15時 お昼休憩あり

  • 企画/人形遣い/演奏

    伊予源之丞保存会(人形浄瑠璃)

  • ファシリテーター

    有門正太郎(俳優、演出家)

  • 会場

    松山市民会館 小ホール(松山市堀之内)

  • 定員

    20名

  • 対象

    小学校3~6年生

  • 参加料金

    無料

  • 申し込み・お問合せ

    松山ブンカ・ラボ
    tel:080-9833-9869
    お申込み http://bit.ly/2QTO4zT

    愛媛大学社会共創学部 松山アートまちづくり寄附講座