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- 【企画協力】ことばのちから2020 ことばのインスタレーション『かえりみちをつくる』牛島光太郎
松山ブンカ・ラボ 松宮俊文
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展示についてのお知らせ
松山市とことばのちから実行委員会による「ことばのちから2020」プログラムとして、美術家の牛島光太郎氏の新作展示「かえりみちをつくる」を開催いたします。松山ブンカ・ラボは企画協力しています。三津でのリサーチやインタビューを経て、蔵の歴史から家族の歴史を感じた牛島氏。町や蔵、そこに暮らした人々から着想を得た展示は、訪れる人々が自分自身を俯瞰して見るきっかけになるかもしれません。会場は三津浜アート蔵と旧濱田医院、松山市駅近くの松山アーバンデザインセンターもぶるラウンジです。関連イベントとして作家による作品解説とワークショップもおこないます。是非、各会場へお立ち寄りください。 -
概要
ことばのちから2020 ことばのインスタレーション
『かえりみちをつくる』牛島光太郎[展示]
会期:2020年10月25日(日)~11月29日(日)
オープン時間:金・土・日 11時~17時
※お休み:月~木
料金:無料
会場:三津浜アート蔵(愛媛県松山市三津1丁目10-8)
旧濱田医院(愛媛県松山市住吉2−2−20)
松山アーバンデザインセンター もぶるラウンジ(愛媛県松山市花園町4−9 岡田ビル1階)制作・運営:NPO法人シアターネットワークえひめ
企画協力:松山ブンカ・ラボ
協力:NPO法人クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ、木村邸、コトラボ合同会社ミツハマル、松山アーバンデザインセンター、有限会社大伸ステンレス -
関連イベント
[作家による作品解説]
日時:10月25日(日)13時~、10月25日(日)15時~
時間:各回30分程度
対象:どなたでも
会場:三津浜アート蔵
※予約不要[ワークショップ]
知らない家族のつくり話
本展の重要なテーマである「家族」についてのワークショップです。
ワークショップでは、短い文章を書いたり簡単な手作業を行う予定です。
この作業は、本展の為に作家が行った制作手順と同じような工程で進められます。
講師:牛島光太郎
日時:11月14日(土)13時~15時、11月15日(日)13時~15時
対象:小学3年生~大人
定員:15名
参加費:無料
会場:木村邸(愛媛県松山市三津1丁目11-5)
※先着順、要事前申し込み
※両日とも同じ内容のプログラムを実施する予定です。親子で参加もできます。[ワークショップ申込]
下記のいずれかからお申込みください。
・QRコード・URL https://tinyurl.com/y2l6d2ee
・電話 080-9833-9869
・メール bunkamatsuyama@gmail.com
(件名に「かえりみちをつくる」ワークショップ参加希望、本文に住所・氏名・電話番号・参加人数・希望参加日をお送りください。)申込の締切:11月13日(金)
※申込をするにあたって不明なことがある方や障がいをお持ちで不安や心配事のある方はご相談ください。
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会場へのアクセス
[会場へのアクセス]
[展示会場]
①三津浜アート蔵(愛媛県松山市三津1丁目10-8)
伊予鉄道高浜線 三津駅より徒歩13分
伊予鉄道高浜線 港山駅より徒歩10分②旧濱田医院(愛媛県松山市住吉2−2−20)
伊予鉄道高浜線 三津駅より徒歩6分
三津浜アート蔵から徒歩10分③松山アーバンデザインセンター もぶるラウンジ(愛媛県松山市花園町4−9 岡田ビル1階)
伊予鉄道 松山市駅より徒歩5分
伊予鉄道 南堀端停留場より徒歩4分[ワークショップ会場]
④木村邸(愛媛県松山市三津1丁目11-5)
三津浜アート蔵から徒歩3分 -
「かえりみちをつくる」制作日誌
こちらのURLから「かえりみちをつくる」の制作過程のプロセスをご覧いただけます。随時記事をアップしていきます。
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アーティストプロフィール
牛島光太郎(美術家)
1978年福岡県生まれ。2017年より、松山市に在住。
言葉を用いた作品を制作。
日本での活動に加えて、ドイツ、台湾、中国、ニューカレドニアなどで作品を発表。関西国際空港や百貨店の吹き抜け空間やショーウィンドウなど公共空間への大規模な作品設置の他、里山や市街地でのアートプロジェクトを実施。個展、グループ展、多数。
2020年4月に著書『一枚物語 ちぐはぐな日々のはなし』(アリエスブックス)を出版。
2020年8月に都内のホテル「sequence MIYASHITA PARK」の客室(224室)に作品を設置。 -
牛島光太郎過去作品
『外側のかたち』(2019年, 札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌)) Photo:小牧寿里
『海の街』(2019年, えひめさんさん物語(愛媛)) Photo:Hiroaki Zenke
『組み合わせの方法 -六本木の場合-』(2018, 六本木アートナイト2018)
『used clothes person』(2017, 九州芸文館(福岡))
『意図的な偶然』(2014年, 京都芸術センター(京都))
『組み合わせの方法』(2014年, Gallery PARC(京都)) Photo:麥生田兵吾
『みちのもの』 (2012年, LIXILギャラリー(東京))
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